ぎっくり腰の応急処置 文京区茗荷谷take整骨院ブログ

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院長の吉田です。

 

昨日、院内の自動ドアのガラス越しから、雨の降る中、重たそうな買い物袋を両手に持ち、更に傘もさされている方が歩いているのが見えました。腰を右に曲げた状態でソロソロとゆっくり歩き、お辛そうに地面に買い物袋を置いた途端、後ろに倒れそうな姿を見て、たまらず、お声を掛けさせて頂きました。

 

「少し、休んでいかれてはいかがですか?」、最初は遠慮されておりましたが、多分、ぎっくり腰だろうと予想したので、ちょっと無理やりに説き伏せ、ベッドに横向きで寝て頂きました。

 

横向きで寝ている状態で、痛みを感じますか?と確認した所、「楽です。」との事でした。そこから熱感を確認したら、右腰に熱感があるため、アイシングを施しました。「冷たいの当てられて、気持ち良いですか?」と聞くと「気持ち良いです」と言われました。

 

他のお客様や予約の都合もあり、応急処置を施しただけなので、手を使った施術は、一切しておりません。起き上がって歩いてもらったら、少し楽になったとの事でした(完全に痛みがなくなるわけではないですよ)。※ちなみに、こちらのお客様は本日来院し、こちらのブログにこの記事を載せる許可も取れています。

 

しかし、楽な体勢で横になる→アイシングする。これだけでも、起き上がりや立ち上り、歩行も少し楽になります。

 

私自身の経験からも、腰に痛みの出ない体勢で5分位、横になって起き上がると、余計な筋緊張が抜けて楽になります。

 

アイシングも正しいやり方でやれば、かなり楽になります。私がアイシングをしたお客様で痛みが消失した方を何人も診てきました。治療機器も進歩していますが、古いやり方もまだまだ健在ですよ!

 

ご家庭でも出来る簡単な処置です。ぎっくり腰かな…と思われたら、是非、試してみて下さい!

 

また、ぎっくり腰のお客様で、「ぎっくり腰になって、すぐは来ちゃいけないんだよね?」と言われる方がおりますが、来るのは早ければ早いほど良いですし、回復が早いです!

 

梅雨の時期は、ぎっくり腰や寝違え、身体のご不調の方も増加します。お困りの際は、お気軽にお問い合わせください!質問だけでも大丈夫ですよ~!

 

ちなみに…

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